こんにちわ、でこままです!
新小学1年生になるお子さんを持つ親御さんにとって、放課後の預け先選びって本当に悩みますよね。
私も同じように「どこがいいのかな?」「料金はどのくらい?」と頭を抱えながら色々調べてみました。東京都内には、学童保育、放課後教室、英語学童、そして児童館まで、たくさんの選択肢があるので迷う方も多いはずです。
この記事では、それぞれの選択肢について、時間帯や月額料金、夏休み対応、そしてお弁当や入退室通知など、親として気になるポイントを整理してみました。同じ悩みを抱えるお母さんやお父さんたちのお役に立てば嬉しいです。
学童保育とは?基本的なポイントと注意点
学童保育って何をしているの?
学童保育は、小学校が終わった後に子どもたちが安全に過ごせる場所として一番スタンダードな選択肢ではないでしょうか。
共働き家庭が多い中、学童は本当にありがたい存在ですよね。東京都内には、自治体が運営している公立学童と、民間が運営する民間学童の2種類があります。
学童の月額料金や利用時間は?
料金の面では、公立学童が圧倒的にリーズナブルです。区によって違いますが、大体5,000円から10,000円くらいが相場です。預かり時間は、放課後から18時までが一般的ですが、延長して19時まで利用できるところもあります。
一方で、民間学童は月額15,000円から50,000円と少しお高め。でも、その分サービスが充実していて、長めの時間対応や、英語やプログラミングなどの習い事の要素が含まれるところもあります。
夏休みは利用できる?
夏休みは学童の利用価値が特に感じられる時期ですよね。
公立学童では、朝8時から夕方18時まで開いていることが多いです。これだけでもかなり助かりますが、民間学童ではさらに長い時間、朝7時から夜20時まで預かってくれるところもあります。
夏休みは、子どもたちが飽きないようにイベントやプログラムも豊富なので、楽しみながら過ごせるのもポイントです。
入退室の通知があると安心
私も仕事をしているので、目の届かない場所での子ども行動は常に気になってしまいます。
学童では、入退室の通知システムを導入しているところが多く、子どもがちゃんと学童に着いたかどうか、退室したかどうかをリアルタイムで確認できます。特に民間学童はこのあたりがしっかりしていて、スマホのアプリでチェックできるので安心です。
昼食(お弁当)はどうする?
学童保育に預けるとなると、夏休みや冬休みのお弁当が毎日必要になります。
公立学童は基本的にお弁当持参ですが、民間学童の中には有料で昼食を提供してくれるところもあります。忙しい朝にお弁当を作るのは大変なので、こういうサービスがあると助かりますよね。
放課後教室ってどう?利用のメリットと注意点
放課後教室ってどんな感じ?
放課後教室は、学童保育とは少し違って、勉強や遊びを通じて学びの機会を提供する場です。学校の教室を使ったり、地域の施設で行われたりしています。基本的に無料か、かなり低額で利用できるので、経済的にとても助かるのが嬉しいところです。
時間帯や月額料金について
放課後教室の時間は、通常の放課後から17時か18時くらいまでです。季節によって日が暮れる時間が変わることから、それに合わせて帰宅時間がかわるところもあるようです。
利用料は自治体が運営していることが多いので無料のところもあれば、1回数百円程度の参加費がかかる場合もあります。特に勉強のサポートや、工作、スポーツなどが楽しめるため、遊びと学びがバランスよく融合しているのが特徴です。
夏休みの対応は要注意
実は、放課後教室は夏休み期間には開かれていないことが多いようです。
私も調べて初めて知ったのですが、長期休暇中は開催されないところもあるので、利用を考える場合は事前に確認することをおすすめします。
一部では、夏休みの特別プログラムを開催するところもありますが、基本的には学童ほどの長時間対応は期待できないかもしれません。
児童館とは?親子で利用できる放課後の遊び場
児童館の特徴
児童館は、子どもが自由に遊べる場所を提供する施設です。学童保育や放課後教室と違い、利用するのに費用がかからないことが多く、地域のコミュニティとして開かれています。
小学生だけでなく、未就学児や乳幼児を対象にしたイベントやプログラムがあるため、親子での利用ができるのも魅力です。兄弟児がいても安心ですね!
利用時間や内容
児童館は基本的に、放課後の時間帯(14時~18時頃)まで開いているようです。
学童や放課後教室と比べて自由な遊びの時間が多く、玩具や運動スペースが充実している施設もあります。工作やスポーツ、読み聞かせなどのイベントが定期的に行われるため、親御さんも一緒に参加できる機会が多いです。
夏休み期間の対応
児童館は、長期休暇中にも開館していることが多く、夏休みなどでも子どもが自由に遊べるスペースを提供しています。ただし、学童保育のように終日預かりではないため、利用する際は親の迎えが必要になることが多いです。
英語学童ってどんな感じ?バイリンガル教育を目指すなら
英語学童の特徴とは?
最近増えてきている英語学童は、普通の学童保育と同じように子どもを預かってくれる場所ですが、すべての活動が英語(オールイングリッシュ)でおこなわれるところが多いようです。
英語の習い事に通わせたいけど時間がない…という方にはピッタリの選択肢ですね。外国人の先生と一緒に英語で遊び、学びながら、自然に英語に親しめる環境が魅力です。
また送迎バスが出ていることも多く、送迎エリア内であれば行き帰りも安心です。
月額料金や利用時間
英語学童は、料金が高めの設定です。月額30,000円から100,000円くらいまで幅広く、内容や利用時間によって異なります。週に何回通うかによってプランが分かれていて、放課後の数時間だけの利用もあれば、夏休みや長期休暇中の集中コースなどもあります。
しっかり英語に触れさせたいなら、費用はかかりますがとても魅力的です。
サマースクールも充実
英語学童の中でも特に人気なのが、夏休みの「サマースクール」です。
サマースクールでは、英語を使ったアクティビティやワークショップが豊富で、日常的に英語に触れるだけでなく、異文化について学んだり、プレゼンテーション力を伸ばしたりする機会が得られます。費用は別途かかりますが、子どもが英語を楽しく学べる貴重な体験となるので、ぜひ検討してみてください。
昼食(お弁当)について
英語学童も、基本的にはお弁当持参のところが多いですが、サマースクール期間中はオプションで昼食を提供してくれるところもあります。お弁当作りの負担が減るのもありがたいですよね。
具体的なリンクを直接お作りすることはできませんが、東京都23区の各自治体の学童保育情報や人気の英語学童へのリンクを、自身で簡単にアクセスできるような手順をご案内します。
東京都23区の学童保育(自治体)情報
東京都23区それぞれの自治体(役所)では、学童保育に関する情報を公式ホームページで公開しています。以下に23区の公式サイトへのリンク先例を挙げておきます。
公式サイト内の検索窓で「学童保育」や「放課後児童クラブ」、「児童館」といったキーワードを使うと、各区の学童保育情報に簡単にアクセスできます。
人気の英語学童
東京都内には、さまざまな英語学童があります。
以下は、都内で人気の高い英語学童の例です。詳細な情報、カリキュラム、サマースクールの有無や料金などは直接確認してみてください。
まとめ
東京都内での学童保育、放課後教室、英語学童には、それぞれにメリット・デメリットがあります。
どこが合うかは、家庭の状況やお子さんの興味によっても違ってきます。料金や利用時間、夏休みの対応状況、そしてお弁当の有無などをチェックして、親子ともに安心して利用できる場所を選びたいですね!
入退室の通知システムなど、親として「これがあれば安心!」というポイントもしっかり確認しておくと、放課後の預け先選びがもっとスムーズになると思います。